このオモイをノセテ
皆さん、お久しぶりです。
書くか迷ったんですが、深夜のテンションに任せて書きます。
激重感情とナカノヒトの話題が出てくるのでアレルギー注意です。
8/31に私の大好きだった人がいなくなりました。
まあ語弊が生まれるので正直に書くとにじさんじ所属VTuber『久遠千歳』の引退です。
久遠千歳は所謂ロールプレイ系のVTuberで
魔女に不老不死の呪いを掛けられ、呪いを解く手がかりを探して配信を始めた。
みたいな設定です。
体張る系で、かわいくて、でも歌声は綺麗で、儚くて、でもどこかしっかりとした芯をもってる大好きな配信者でした。
私は所謂四天王世代からVTuberを見ておりまぁそこそこ長い間いろいろなV界隈の出来事をかなり俯瞰してみていました。
まぁ悪くいってしまえば自分の推しとは遠いものだと考えていました。
もちろん、引退する可能性ってのは常々あったとは思いますが、どこか違うことのような気がしていました。
そこに目覚ましのように先ほどの強烈な出来事が起きショックなのかよくわからない感情のまま、丸2日ほど泣いているか寝ているみたいな状況を繰り返していました。
本当にいなくなった実感が持てないまま、時は過ぎ、先日あるグループがデビューしました。
ここでは名前を伏せますがV界隈的にはかなり駆け巡ったのでまぁ知ってる方は知ってると思います。
みなまでいわずとも『その人』の声がしました。
歌い始めると涙が止まりませんでした。
ここで問題です。
引退したVの所謂ナカノヒトに対してどう対処すべきですか?
VTuberの魂はどこにありますか?声帯ですか?肉体(アバター)ですか?
もし仮に人気が出たならそれはVの声帯のおかげですか?曲がよかったからですか?
この問題に対する答えはないと思ってます。
市場が未熟すぎて論ずるに値しないんですよ。
キズナアイもゲーム部も元ゲーム部も真堂 雷斗も、市場がまだ成長しきってないから起きた事件なわけで、ユーザーが持つ価値観とか会社が持つ理念ってのが複雑に交錯しあってぐちゃぐちゃな状態なんですよ、これはだれかが決めることとかじゃないと思ってます。
これからこういったことも増えていくと思うし、いろんな意見や感情をもつ人がいるかもしれない、その中には明確な悪意を持って行われる場合もあると思う。
ただね、一つだけ言わせてほしい。
一つのキャラクター性としての生死は抜きにして、久遠千歳は確かに生きていたんです。
僕らの愛した久遠千歳はそこにいたんですよ。
もしキャラクターとして声を当てるだけなら声優を公表すべきなんですよ。それをしないのはそこに生きていたからなんですよ。
他の配信者もそうだと思います、結局キャラクターを売りに出すなら経歴としてしっかり『演者』を記載すべきだしナカノヒトで釣るなら堂々と声優:〇〇 〇〇って書けばいいんですよ。
それをしないのはそこに人がいて、キャラクターがいて、それらが生きているからなんですよ。
企業もリスナーもそれを軽んじちゃいけないんですよ。
Vの界隈がこのまま成長を続け、このままであり続けるためにはこれは絶対だと思いますよ、V界隈の平穏と発展を願って。
長くなりましたが、深夜テンションで書いたので誤字脱字構文とうやばいかもしれないですが、明日も忙しいので寝ます。